昨年、文科省が「置き勉」を認めるよう全国の学校に通知されたのはご存知でしょうか?
置き勉とは、宿題に必要のない教科書を学校に置いておくことです。
それを受けて、ランドセルがそもそもいらないのでは?という話も上がっています。
「ランドセル自体が重い」
「ランドセルが高い」
「成長の著しい時期に同じランドセルを使い続けるには無理がある」
多くの意見があります。
一方で、子どもにとってはランドセルは小学生を象徴するもの。
その証拠にこんなものを見つけました。
未就学児むけの、ランドセル風カバン。
うちの娘は3歳ですが、すでにランドセルへの憧れがあります。
大きすぎますね笑
ランドセルは多くの人が購入していますが、学校指定ではありません。そのため3年生ぐらいになると好みのリュックで通う子どもも増えているそうです。
喜んで背負っていたのに、数年で使わなくなるのは、親としては悲しいですね。
私は子どもの負担をできる限り無くしたい、という点で、重いのであれば使わせたくないと思っています。
いざという時、重い荷物を背負っていれば逃げ遅れます。もちろん、投げ捨て逃げる選択もあります。
ですが、荷物がほとんどなければ子ども達はもっと元気に走り回って遊んだりできるのではないか?と。
体力をつけるのに重い荷物は必要ないと思うのです。
とはいえ、ランドセルに憧れているなら買ってあげたい親心もあります。
今からできることは、ランドセルじゃなくても良いことや、過度な憧れを抱かせないことでしょうか。
皆さんはランドセルを買わない勇気ありますか?
子どもの負担を減らすために、災害対策として考えてみてくださいね。
“絶対死なせない!”防災ママ
永吉 美さと
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え、キッチンにベビーゲートをつけてる人は、死んでしまうかも?
子どものイタズラ防止が逆効果になるなんて!
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