地下街使っていますか?
こんな、マニアックな本を見つけました。
目次を見ると、
日本の地下街の意外な常識
地下街の歴史
災害から地下街を守る、日本の進化する技術
地下街のこれから
ですって!
さすが、地下街減災研究会。防災マニアな私にヒットしました。
へー!ふーん!そうそう!
と、私は読んで全部紹介したいくらいですが、読む人はおそらく少ないと思います。
でも、これだけは!と、知っておいて欲しいことがあるのでご紹介します。
もし、地下で火災が起きたら??
です。
考えたことありますか??
地下空間は閉ざされているため、火災が発生したらすぐに煙が充満して、命の危険がある!!
と、思いますよね。
ですが、安心してください。
地下街にはシャッターや、スプリンクラーの設置の他、店舗には広い面積基準などが定められています。
↑押すとシャッターが降りるボタン
そして、どこからでも30メートル以内で地上へ避難できるように出入り口が設置されています。
火災が延焼したり死者がでないように、しっかり対策されているのですね!
ですから、地下街にて火災が起きても、慌てなくても大丈夫です。
落ち着いて煙が漂っていないか、火が見えないか確認して、反対側に逃げましょう。
また日頃から近くの階段や非常口を確認するくせをつけておきましょう!
↑商業施設ではこうした表示板があるので、チェックしましょう。
“絶対死なせない!”防災ママ
永吉 美さと
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え、キッチンにベビーゲートをつけてる人は、死んでしまうかも?
子どものイタズラ防止が逆効果になるなんて!
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