先日の記事

「15分でできる！まごわやさしい朝ごはん」

の中で、自家製納豆を紹介しました。

すると、

どうやってつくるの！？

教えてー

と、言っていただいたので

作り方をご紹介したいと思います。

でも、その前になぜ納豆をつくっているのか！も合わせてお知らせしておきますね。

納豆は大豆を使った発酵食品です。

発酵食品は、腸内環境を良くする効果があります。

さらには、大豆イソフラボンが肌の新陳代謝を促進させて髪のツヤなどを保ちます。

また、冷蔵庫に入れて、雑菌が混ざらないように注意すれば１ヶ月も日持ちがします。

そして加工の必要もなく、すぐ食べることができるタンパク質です。

つまり、栄養価が高いだけでなく、優秀な非常食にもなるのです！！

市販のものでももちろん良いですが、どれも同じ納豆菌をつかっています。
家で作るときは、天然の納豆菌を使えます。

ということで、前置きが長くなりましたが、我が家ではこうしてつくっています。

まず、大豆を洗って水に浸します。
夜に浸して、朝まで半日くらいですね。
これは大豆250gくらい。

圧力鍋で煮ます。低圧で２０分くらい。

パール圧力鍋5.5Lです。普通の鍋でももちろんできます。

その合間に、小鍋に玄米を小さじ２杯位？入れて

お水も浸るぐらい入れます。

プツプツお湯がなるくらい、煮立ててお水を飛ばす

茹で上がった大豆を

玄米と交互に入れます。

大豆→玄米→大豆→玄米

これを45℃で30時間加熱。

夏場は外に置いておくだけ。
冬場はコタツに入れておくか、ホッカイロを周りにつけて、タオルをぐるぐる巻にするか。

我が家は子どもが小さくコタツがないので、

恒温槽、ヨーグルティア使っています。
なくても納豆菌は他の菌より強いので大丈夫です。

途中で香ばしい？匂いがしてきます。

できたー！！

あとは、これを軽く混ぜて、

冷蔵庫に入れて保管するだけ！

うちは毎日納豆を食べますが、多すぎる人は小分けにして、冷凍保存しちゃいましょう。

前日に冷蔵庫に戻して自然解凍すれば、すぐ食べられますよ。

我が家は災害がきても最初の3日間、おかずに納豆を食べてしのげます。

海外に行っても作れるかもしれません（笑）

ぜひ、お試しください！

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永吉 美さと

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