自動販売機を見ると、ついついチェックすることがあります。
コレです!
おつりがあるか?ではないですよ笑
角度を変えてみましょう。
きちんと、アンカーを打ってあるかです。
写真の自動販売機はアスファルトの上に、コンクリートの台座をおいて設置してあります。
アスファルトは砕いた石を固めてあります。コンクリートより安価であることや、車の走行性に適していますが、コンクリートに比べて耐久性が劣ります。
ですから、コンクリートの台座をおいて、ネジを締め込んで固定しているんですね。
近年設置された自動販売機は、このように据付時設置基準従い、倒れないように工夫されています。
ですが日本における自動販売機は1960年代、1970年代から広まり、設置台数も500万台近くあると言われています。
全てが最近設置されたものではないため、ボルトが緩んでいたり、台座が古くなっていたりするものも無いとはいえません。
ですので、いつも使う道にある自動販売機の足元をチェックしてみてください。
子どもの通学路や通勤路、駅や会社の敷地内の自動販売機、いたるところにあります。
危険なものがあれば、設置している土地の人にぜひ教えてあげてください。地震が来た時、誰かを守ることにつながります。
みなで安全な社会を作っていきましょう!
P.S
ついでに、”災害用自動販売機”がどこにあるかも覚えておきましょう。
避難所、市役所、公共施設、企業内、パーキングエリアなどが中心であまり街中にはないですが、いざという時、助けになります!
“絶対死なせない!”防災ママ
永吉 美さと
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え、キッチンにベビーゲートをつけてる人は、死んでしまうかも?
子どものイタズラ防止が逆効果になるなんて!
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