ブログ『防育日記~天災を生き抜く力をつける~』

最大の学びのきっかけをつくるには?

群馬県片品村の森の宿Amberにきています。
家族で四季を問わずお世話になっている、美味しい自然食が食べれるペンションです。

冬の間は、暖炉に火をつけてくれます。

なかなか燃える火を見る機会ってないですよね。家で見る火はガスコンロの小さな火くらいでしょうか。
IHコンロだったら、その小さな火すら見ません。

1歳の息子は、暖炉の火を不思議そう見つめていました。
3歳の娘は、パパと暖炉に木をくべました。

娘は、火に近づくと暖かく、近づきすぎると熱いことを知っていました。

ですが、

木をくべないと火が消えてしまうこと、
木が燃えると灰になること、

初めての経験でした。

美味しい食事で自然の豊かさに感謝をしつつ、雪山や暖炉で自然の偉大さも学びました。

防災教育には、こうした自然の豊かさや偉大さを体験をもって知ることも欠かせません。
大人も同様、知識よりも体験が大切です。体で感じれば、後から知識はついてくるからです。

防災のセミナーや活動をする中でも、
どうしたら防災を学ぶきっかけとしてもらえるか?を考えながら実施しています。

防災だからといって「きっかけ」が、深刻である必要はありません。
楽しい体験や気づきから、防災への興味も広がれば、とてもよいですね。

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永吉 美さと

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ありがとうございます。

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お会いできるのを楽しみにしております!

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